トロッコ

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公開初日に銀座に観に行きました。
舞台挨拶の回をずらして行ったつもりなのに、
やけに混んでいて、文字通りの満員の為に２階席で見るハメに。

こんなに混んでいた理由ですが、上映後に舞台挨拶があったからですね。
私は勘違いをしていて帰ろうとしてしまいました（苦笑）

監督さんと尾野真千子さん、長男を演じた
原田賢人くんが登場して挨拶をしていました。
ケント君はトークのセンスがありますね（＾＾）

どうせなら次男役の子や、台湾の俳優さんも
招待すれば良かったと思うのですが、
予算とか色々な事情があったのでしょう・・・。

芥川龍之介の同名小説をモチーフにした作品で、
台湾人の父親を亡くした兄弟と妻が台湾に行き、
祖父を始めとする親戚たちと触れ合っていく内容です。

日本統治時代への郷愁や親子間の感情のもつれなど、
様々なテーマが見え隠れしている映画でしたけど、
後半の演出は少し間延びしているような気もしました。

子役たちの演技は良かったですけどね～！

それにしても、上映館数が少な過ぎます・・・。

タグ：芥川龍之介 原田賢人 尾野真千子 台湾