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真珠湾攻撃勃発間際の上海を舞台にした映画。
才能の無い中国系映画人は、安直に日本人を
悪者にするストーリーで映画を作りますが、
ハリウッドまでがこんな薄っぺらい内容の
映画を作るとは・・・。
日本租界に米国から来た諜報員のジョン・キューザックが、
同僚の死の真相を追って関係者に近づく!という設定で、
醜い日本軍人の渡辺謙や、マフィアのチョウ・ユンファ、
チョウの妻で密かにレジスタンス活動をしているコン・リー、
といった面々が登場していました。
徹底的に日本人のみを醜く描いた70年代の
香港映画みたいな下らない映画でした。
2011-09-04 07:33
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