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実話を基にした韓国映画。
2005年頃に事件化した内容が小説化され、
それの映画版だそうです。
聴覚障害児の学校へ赴任した美術教師のコン・ユ。
双子の校長は表向きは温厚なクリスチャンだが、
子供達に性的虐待を繰り返す事件の黒幕だった!
という内容で、見ていて腹立たしくなってきます。
裁判でも加害者側は殆ど執行猶予だったそうですね。
それにより韓国でも法律が強化されたようですが。
映画としては中々良かったです。
こういう映画の上映館数が少ないのが非常に残念です・・・。
2012-08-17 07:15
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共通テーマ:映画
主演のコン・ユさんが、兵役中にこの本を読んで
演じてみたいと思っていた作品。
これDVDになったら観たいな~って思ってるんです。
本の日本語の翻訳を北朝鮮拉致被害者の方が翻訳されています。
話の最後は残念ですが、これが現実なんですよね。
by ぴーすけ君 (2012-08-17 10:22)
>ぴーすけ君さん
こんにちは。
肉体労働なので汗びっしょりの者です(汗)
原作本をお読みになったのですか!
しかも翻訳は蓮池さんだったとは!
私、あの方の自伝本を読んだ記憶が有ります。
多分、「半島へ、ふたたび」だったと思います。
少し韓国という国に感化されてしまっているような
気もしましたが、北朝鮮での生活が長かった彼の目には
韓国文化は全てが肯定的に見えてしまうのかも知れませんね。
映画の方ですが、ドラマや映画でお馴染みのコン・ユも
良いのですが、子役達の熱演ぶりが凄かったです。
日本の子役も異常に演技が上手くなってきましたけど、
この映画の内容は、シリアス度が半端じゃないですよね~。
因みに、戸塚ヨットスクールは現在も存在しており、
今年も死亡者を出しているんですよね。
あそこも昔、体罰だけでなく、レイプの巣窟だった筈です。
あまりに酷いので事件化はされませんでしたけど。
そして、石原都知事爺は、戸塚の支援者だそうです(怒)
by kimamajim (2012-08-17 12:56)