女が眠る時 [映画]
気だるい映画です。
香港生まれのウェイン・ワン監督作品。
原作はスペイン人作家のハビエル・マリアスの
小説で、日本人キャストを起用して実写映画化。
あるリゾート地での2組のカップルの
交流を描いた内容です。
夫婦仲が冷めている西島秀俊と小山田サユリの夫婦。
作家の西島秀俊ですが、スランプ中というよくある設定。
大根役者のビートたけしは、謎の初老の男。
年齢の離れた忽那汐里を同伴しており、
変質的なキャラクター。
妄想が散りばめられた演出で、よく分かりませんでした。
気だるい映画は苦手だな~~。
リリー・フランキーや新井浩文も出演。