バースデーカード [映画]
吉田康弘監督、脚本作品です。
主演は橋本愛。
宮崎あおいやユースケサンタマリア、
中村蒼、須賀健太などが出演しています。
母娘の宮崎あおいと橋本愛。
宮崎あおいは重い病気に罹ってしまいました。
橋本愛がまだ10歳の頃に母親は亡くなってしまいます。
そして、死期を悟った宮崎は、娘が20歳になるまで、
誕生日ごとに手紙を書き残していました。
毎年の誕生日にその手紙を読む橋本愛。
そして、母の助言を実行に移していました。
しかし、20歳を迎える頃には手紙に束縛されている
自分に納得がいかず、手紙は読まなくなってしまい・・・、
といった展開です。
後半は得意の(?)クイズ番組に出演したりと
かなり強引な展開では有りましたが、
映画を盛り上げる為にはこういう演出も効果的なのかも?