追憶の森 [映画]
ガス・ヴァン・サント監督作品。
カンヌではブーイングを受けた映画だそうです。
主演はマシュー・マコノヒー。
日本の青木ヶ原樹海に自殺をしに来た
彼の物語です。
夫婦関係が破綻した主人公。
彼は浮気をしてしまいました。
妻のナオミ・ワッツはアル中になってしまいます。
それだけではなく脳腫瘍に・・・。
腫瘍は良性だったのですが、何と移送中に
交通事故に遭い、亡くなってしまいます。
不幸続きにも程がありますね(苦笑)
とにかく精神的にボロボロになった彼は
自殺をしようと日本にまでやってきました。
で、森の中に入ると、渡辺謙と遭遇します。
すると自殺を思いとどまった主人公たちは
帰ろうとするのですが、中々出る事が出来ず、、、
といった展開でした。
ネタバレですが、渡辺謙の存在は幻影で、
亡き妻の霊が夫が自殺しないように
送り込んだ(?)存在でした。
そんなに悪い作品だったとは思わないなぁ。
カンヌの人達の好みには合わなかったのでしょう。
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