DMC デビル・メイ・クライ [ゲーム]
DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ)
- 出版社/メーカー: カプコン
- メディア: Video Game
プレイステーション3専用ソフト。
3Dアクションで、視点はTPSっぽいんですけど、
そういう要素は少ないので私でもプレイ可能かと。
中古で安かったのも購入動機ですけど(苦笑)
シリーズ5作目なのですが、かなり昔に出た
「1」はクリアした記憶が有ります。
やたらと目まぐるしくジャンプするので
疲れてしまった記憶も・・・。
それ以降は、「4」をプレイした位ですね。
途中で挫折してしまいましたが。
今作もクリアは出来ないでしょうけど、
そこそこ遊べそうな感じがします。
ただ、ミッションが長くて疲れますけどね。
熱中していると直ぐに夜遅くになっちゃう(^^;)
あと、ジャンプ・アクション・ゲームみたいに
落下でダメージを受ける部分が多いのもウザいです。
戦闘でやられるのなら仕方がないと思えるのですが。
もっと言うなら、ワイヤーでの移動もウザい。
凄く作業的に感じてしまいました。
クリアまでは程遠い私が言うのも生意気ですけど。。。
今作はカプコンではなく海外のソフトハウスに
制作させたそうで、その辺のセンスに賛否が
分かれているみたいですね。
まぁ、続編だと思うと損をしたような気になるでしょうけど、
私は中古で千円くらいで買ったので、これはこれで良いです(^^)
タグ:プレイステーション3
ウォント・バック・ダウン-ママたちの学校戦争- [映画]
まだ日本ではDVDは発売されていないようですね。
米国の教育の地域格差の問題を描いた映画です。
マギー・ギレンホールと、教師のヴィオラ・デイヴィス、
2人のシングル・マザーが、自身の子供も含めて、
ちゃんとした教育を受けられるように奮闘する内容です。
ヤル気のない教員の多い学校には、やっぱり
ヤル気のない組合が存在し、問題を複雑化させて
いるのですが、この物語のように良い結果に繋がれば
良いのですがねぇ。。。
スティーヴン・キング ファミリー・シークレット [映画]
DVDは発売されていないようですね。
原作はスティーヴン・キングの小説。
「素晴しき結婚生活」をキング自身が
脚色し、映像化した作品だそうです。
幸せに暮らす女性。
子供達も成人し、独立していきました。
やっと夫婦2人だけの生活が始まると思いきや、
暗雲が立ち込めてきます。
連続殺人犯による猟奇的な事件が起きるのですが、
被害者のIDカードを自宅の地下室だか駐車場だかで
見つけてしまい、夫への不信感が募ります。
そうしたら夫はアッサリと自分が連続殺人犯だと
いう事を自分から話はじめます。
多重人格障害だと言っていましたが、真相は判らず。
結局、妻は夫を階段から突き落として殺してしまいます。
最後に元刑事の老人がやってきて、ちょっとした
やりとりがあり、そこは面白かったのですが、
全体としては大した作品ではないと思いました。
タグ:スティーヴン・キング
ポンペイ [映画]
愛を積む人 [映画]
【公式サイト】
「石を積む人」を基にした映画。
東京で町工場を営んでいた佐藤浩市と樋口可南子の
夫婦でしたが、経営難もあり工場をたたみ、
北海道に移住して余生を送る事を決断しました。
そんな時、突然樋口が「石の塀を作りたい」と言いだし、
既に業者も選定していました。
佐藤は戸惑いながらも、業者の見習いの若者である
野村周平と共に石塀を作る作業をする事になります。
しかし、元々心臓に不安を抱える樋口の病状は
佐藤が知らされていたよりも深刻な状態で、
結局他界してしまいます。。。
その後、実は佐藤夫妻を裏切っていた野村と、
野村のガールフレンドの杉咲花との関係や、
疎遠になっている娘の北川景子との関係など、
様々な人間模様を描いた内容で、楽しめました。
柄本明が良いアクセントになっていました。
あん [映画]
【公式サイト】
樹木希林主演映画。
ドリアン助川の小説が原作。
某ミニシアターの2階で見る事に。
指定席なのですけど、ネットで予約出来ないんですよねぇ。
だから混んでいると良い席を選べなくて、空席もあるのに
隣に人が座りに来たので、暑苦しかったです・・・。
映画としては面白かったです。
河瀨直美監督作品は好きでは有りませんが、
今作は中々良かったのではないでしょうか?
喧嘩の仲裁をしていたら、度を超えてしまい
相手に重傷を負わせてしまった永瀬正敏。
彼が支払うべき慰謝料を肩代わりした浅田美代子の為に、
どら焼き屋の雇われ店長として永瀬は働く事になります。
そこに樹木希林が突然訪れ、バイトをしたいと申し出ます。
高齢なので断ったが、彼女が持参してきた「つぶあん」が
美味しかった為、バイトとして雇う事にしました。
味の良くなった店は繁盛し、行列が出来たりもしましたが、
樹木希林がハンセン病の元患者であるという事を、
何者かが噂を広めた為に、客足は悪くなりました。
その上、浅田は店をお好み焼き店に改装すると決断。
ハンセン病の噂を広めたのは、店の常連客である内田伽羅の
母親、水野美紀か浅田のどちらかでしょう。
店を辞めた樹木希林。
彼女が暮らす施設に永瀬と内田伽羅は向かいます。
但し、二度目に訪れた時には、、、といった内容でした。
内田伽羅は樹木希林の実の娘さんなんですよね。
演技の方はともかく、可愛い子だな~。
ザ・ホスト 美しき侵略者 [映画]
ザ・ホスト 美しき侵略者 ブルーレイ&DVD セット(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- メディア: Blu-ray
シアーシャ・ローナン主演映画。
近未来の地球が舞台。
そこでは、宇宙から来た生命体に支配されていました。
生命体と言っても特殊で、人間の体内に寄生し、
肉体と精神を支配するタイプです。
まだ寄生されていないグループも居て、
ひっそりと暮らしているのですが、
主人公もついに捕まって寄生されてしまいました。
しかし、完全には精神を支配されてはおらず、
かつての仲間達の元に戻ってきます。
仲間達からは「敵」扱いをされるし、
家族や恋人の事は気になるし、
その辺りの揺れる心情を描いた内容でした。
中々面白かったです。
タグ:シアーシャ・ローナン
アクト・オブ・キリング [映画]
アクト・オブ・キリング オリジナル全長版 2枚組(本編1枚+特典DVD) 日本語字幕付き [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バップ
- メディア: Blu-ray
ドキュメンタリー映画。
ジョシュア・オッペンハイマー監督作品。
1965年の「9月30日事件 」でのスカルノ失脚後、
民兵とプレマンと呼ばれる暴力団組織が中心となり、
共産主義者や華僑を100万人以上虐殺したそうです。
インドネシアではその事件の事はタブー視されているというか、
未だにその頃の犯人たちが堂々と暮らしていますし、
民兵組織も存在していました。
制作者側は、そんな彼等に「当時を再現する映画を作らないか?」
と提案して、実際に当時の殺人者たちが集まり、住民も
参加して撮影をしたりします。
正直、反吐が出る連中ですね。
「美人は皆犯してやる」とか言っている奴が金目当てで
選挙に出たりするし(幸い落選しましたが)。
多少のヤラセも有るのかも知れませんけど、
とにかく今のインドネシアという国が
どんな国民性なのか興味が湧いてくる内容でした。
タグ:インドネシア
マダム・イン・ニューヨーク [映画]
インド映画です。
結構長尺ですが、3時間とかじゃないです(苦笑)
主演はシュリデヴィさん。
相当な美人ですが、年齢は50歳くらいだそうで、
暫くは女優業をお休みしていたという話です。
インドの3世帯家族の主婦の主人公。
夫の態度は煮え切らないし、娘は生意気に・・・。
そんな時、アメリカに住む姪が結婚をするので、
主人公は先乗りでニューヨークへと向かう事に。
英語が苦手な為、コーヒー・ショップの店員に
馬鹿にされるなど、屈辱的な思いを味わいます。
意を決して、英会話教室に通う事に。
そこにはインド系を始めとしてユニークな
仲間達が集まっていました。
中でも、顔見知りのフランス人の男性は優しく、
ついには人妻の主人公に告白をする!
といった感じでストーリーは進んでいきます。
タグ:シュリデヴィ
オールド・ボーイ [映画]
- ショップ: ハピネット・オンライン
- 価格: 3,447 円
韓国映画のリメイク作。
原作は日本の漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』。
主演はジョシュ・ブローリン。
当初はスピルバーグとウィル・スミスが
タッグを組む話もあったようですが、
大人の事情で流れたそうです・・・。
仕事で大失敗をして泥酔した主人公の男。
気が付いたら監禁されていました。
監禁部屋では餃子ばかり食べさせられたり、
睡眠ガスで眠らされたりして心身共にボロボロに。
その間、妻を殺害した犯人にまで仕立て上げられ、
すっかり逃亡者扱いされてしまいます。
突然、解放された主人公。
悪役のサミュエル・L・ジャクソンらと・・・、
といった感じの内容でした。