フォックスキャッチャー [映画]
史実を基にした映画。
1984年に、レスリングで金メダルを獲得した兄弟。
デイヴ・シュルツとマーク・シュルツ。
マーク・ラファロとチャニング・テイタムが
この2人を演じていました。
マークはコーチになり、チャニングは1988年の
ソウル五輪を目指していました。
経済的に恵まれている訳では無いチャニングに、
スティーヴ・カレル演じる大富豪のジョン・デュポンという
男から援助の申し出があり、チャニングはデュポンの
チーム”フォックスキャッチャー”に加わる事になりました。
しかし、デュポンはかなりの変わり者。
チャニングを罵倒した事が有り、
落ち込んだまま挑んだソウル五輪で敗退・・・。
事件になったのはその数年後、デュポンは
フォックスキャッチャーのコーチもしていた
デイヴ・シュルツを射殺してしまう!という事件。
何故そんな行為に及んだのかは解りませんが、
そんなサイコな人物をスティーヴ・カレルが
気味の悪いほど上手く演じていました。
マーク・シュルツはその後、UFCなどで
プロ格闘家として活躍したそうですね。