白鯨との闘い [映画]
ロン・ハワード監督作品。
主演はクリス・ヘムズワースです。
原作は「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」。
実話を基にした物語です。
19世紀前半に起きた捕鯨船の事故に関して、
生存者の元乗組員が回想をしながら告白していく演出です。
捕鯨船が白鯨との戦いに敗れ、船は大破してしまいます。
漂流する事にった彼等の人間ドラマを描いた内容でした。
漂流中、亡くなった仲間の肉を食べて飢えをしのいだ事等、
それまで秘密にしていた事を告白していきます。
有名な「白鯨」は、この事実を脚色して作られたそうです。
タグ:クリス・ヘムズワース
杉原千畝 スギハラチウネ [映画]
実録物(?)といったらヤクザ映画みたいですが、
実話を基にした映画です。
旧ソ連が舞台の中心なのに、英語ばかりの
作品なのは日本映画の低レベルっぷりを
考えると仕方の無いところでしょう。
ソ連に併合される直前のリトアニアを始めとして
迫害されていたポーランド人やユダヤ人の為に
ビザを発給していた話は日本人なら知っておくべき
事実ですよね?
主演には唐沢寿明。
妻の役には小雪。
他には濱田岳や小日向文也などが出演。
タグ:唐沢寿明
ヤングギター 2017 1月号 [音楽]
ヤングギターの付録DVDの感想です。
DVDよりもエディー・ヴァン・ヘイレンのインタビューが
掲載されていたのが印象的でした(価格も高くなっていますが)
●ルドルフ・シェンカー
スコーピオンズの中心メンバー。
懐かしい曲のリズムギターを始めとして、
デモやエクササイズを披露していました。
ただ、インタビュー動画などは有りませんでした。
●ウリ・ジョン・ロート
スカイギターの使い手であるギター仙人。
ライブ・アルバムで聴いた事の有る曲を演奏。
テクニックは勿論、教え方も適格ですね。
ホールトーン・スケールの使い方も印象的でした。
●SYU
ガルネリウスのギタリスト。
ソロ・アルバムを発売したそうで、登場。
攻撃的なリフからプログレというかエスニックな風味の
メロディーが出てくる所が印象的でした。
●GIT マスターズ
日本のGITのコンテストで優勝した三木深さんが登場。
7弦ギターを使用しているらしく、かなり低い音を使っています。
メロディーもダークな感じのメロディーが多かったです。
弦移動の激しいタッピングが上手いですね!
タグ:ヤングギター
FIFAクラブワールドカップ [スポーツ]
今年もFIFAクラブワールドカップが行われました。
レアル・マドリードが優勝。
開催国枠で出場の鹿島アントラーズが準優勝。
鹿島もよくやりましたね。
決勝戦でも延長までもつれこむ内容でしたし。
そして、やはりクリスティアーノ・ロナウドは役者でした。
大事な所で決めてハットトリックですからね~。
この大会自体は昔、トヨタカップとして
日本で開催されていた大会ですよね。
サッカー音痴の私ですが、この大会だけは
毎年欠かさず見ています(汗)
どん兵衛 カレーうどん [グルメ]
日清食品のどん兵衛。
遅ればせながらカレーうどんを久しぶりに食べました。
「濃(こく)」カレーだったのですね。
今迄気が付きませんでした(汗)
まぁ、他にもバリエーションがあるようですが。
バリエーションといえば、地域によっても
スープの味が違うのはこの業界では有名かも?
西仕様のやつも食べてみたいなぁ。
タグ:どん兵衛
我が家のハニー・ポット [ドラマ]
ディバイナー 戦禍に光を求めて [映画]
オーストラリア映画。
ラッセル・クロウが主演だけではなく、監督も兼務した作品。
舞台は第一次世界大戦時。
オーストラリアの戦争の歴史など知らないので
戸惑いますが、「ガリポリの戦い」という
戦争が有ったそうですね。
宗主国の英国の影響でトルコなど、中東に
派遣されたオーストラリア人が多数居たとか。
3人の息子が戦争で行方不明になってしまった
主人公は、自らトルコに乗り込み、消息不明の
息子たちを捜す!といった感じの内容でした。
タグ:ラッセル・クロウ
黄金のアデーレ 名画の帰還 [映画]
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実話物です。
第二次世界大戦時、ナチスは価値のある美術品を
多数強奪し、それらが未だに持ち主の許へは返還を
成されていないのは結構有名な話だと思います。
本作では、裁判で粘って名画を返還させた老女と
弁護士の男性を描いた内容です。
ナチス・ドイツに併合された戦時中のオーストリア。
主人公の女性はユダヤ人の為、アメリカに逃れます。
約半世紀が経過し、その女性は思い入れの有る
絵画を返還するように訴え出ます。
その絵画は彼女の伯母がモデルだそう。
巨額な資産価値が認められていました。
しかし、中々返還には応じないオーストリア政府。
弁護士と共に、その政府に立ち向かう主人公を
描いた内容でした。
主人公の戦時中の回想シーンが多い演出。
ヘレン・ミレンとライアン・レイノルズが主要キャストです。
水晶の鼓動 殺人分析班 [ドラマ]
花宵道中 [映画]
安達祐実の主演映画。
子役の頃のイメージが強すぎるのか、
全く性的魅力は感じない彼女ですけど、
本作では体当たりの演技をしています。
とても綺麗な体をしていますね。
それでも何故か性的魅力は全く感じないのですが(苦笑)
宮木あや子の小説が原作。
オムニバス形式の「山田屋」の実写映画版。
両親に虐待された主人公。
吉原で遊女として働くようになります。
私生活では恋愛とは無縁の生活。
そんな彼女も淵上泰史に恋をします。
一方、彼女には金持ちで性悪の津田寛治から
見受けの話が舞い込みます。
彼女は葛藤しますが、結局のところ、
主要キャスト3人は皆死んでしまうのですが・・・。