シン・シティ 復讐の女神 [映画]
シン・シティの続編。
原作者のフランク・ミラーは3部作だと言っていたそうですね。
ハリウッド映画の続編体質にはウンザリです。
ロバート・ロドリゲスとミラーの共同監督作品。
前作ではジェシカ・アルバとブルース・ウィルスが
良い味を出していましたが、ストーリーの限界からか
有名な俳優を多数起用する事で体面を保った感じの
映画になっていました。
ジョシュ・ブローリンやエヴァ・グリーンが
その最右翼かと思われます。
他にはジョゼフ・ゴードン=レヴィット、
ミッキー・ローク、レディー・ガガなど。。。
ロスト・フロア [映画]
スペインとアルゼンチンの合作映画。
ブエノスアイレスが舞台です。
弁護士をしている男性が主人公。
まだ幼い子供2人を学校に送る為に、
別居している妻のマンションに迎えに行きます。
7階の部屋から出掛ける時に、子供達は階段で、
父親はエレベーターで降り、どちらが早く1階に着くのかを
競う遊びをするのですが、子供達が失踪してしまいました。
必死になって心当たりを捜す男性。
色々な人を疑いはじめます。
別のフロアに住む警視や他の住人、
弁護を引き受けたクライアントまで。
そして、犯人からの脅迫の電話が有ります。
失踪の原因は金銭目的の誘拐事件でした。
結局、強引にお金をかき集めて支払います。
犯人の一味には警視も含まれていました。
しかし、黒幕は男性の妻。
離婚して子供達とスペインに移住する為の
資金にでも使用としていたのでしょうかね?
意外と楽しめる作品でした。
愛しのゴースト [映画]
タイ映画。
本国では歴代興行収入でNo.1んなった作品です。
「プラカノーンのナーメーク」というタイでは有名な
昔話が基になっているそうです。
戦争に駆り出されたマークという呑気な若者。
彼が出征中に、妻のナークは亡くなってしまいます。
仲間達と共に家に帰ってきたマーク。
彼は妻が亡くなった事を知りませんでした。
そして、幽霊として蘇ってきた妻を、
生きていると勘違いして一緒に暮らします。
仲間達が、ナークではなくマークの方を
幽霊だと勘違いしたり、様々な小ネタが
散りばめられたコミカルな内容でした。
面白い映画です!
マリオ・マウラーとタビカ・ホーン共演。
バルフィ!人生に唄えば [映画]
自由が丘で [映画]
娚の一生 [映画]
「おとこ」の一生です。
「おい」かと思ってしまいました(苦笑)
漫画が原作だそうで。
豊川悦司と榮倉奈々のW主演映画。
祖母の具合が悪いと訊いて、仕事を休んで
故郷へと戻っていた榮倉奈々。
結局、祖母は亡くなってしまいます。
そして、大学で講師をしているという豊川悦司と出会います。
出会うと言うか、トヨエツは祖母のかつての教え子で、
私生活で祖母と付き合っており、家の離れの部屋を
無償で借りていたとか。
そして、事実上の同居生活が始まり、
最初はトヨエツの事を毛嫌いしていた
榮倉奈々ですが、トヨエツと結婚前提で付き合う事に!
母親に捨てられたのかも知れない子供が
家に上がり込んできたり、元カレの向井理に
告白されたりとか、幾つかのエピソードも
盛り込まれていました。
それなりに楽しめたのですが、やっぱり変ですよ。
喪中に、よく知らない中年男性と結ばれちゃうのは(^^)
ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界 [映画]
エル・ファニング主演映画。
彼女も大人っぽくなってしまいましたねぇ。
いきなり原爆が爆発するシーンから始まります。
その1945年の同じ日に生まれた2人の少女。
仲良く{?)タバコをふかしたりと、彼女達なりの
青春を送っていました。
そんな頃にキューバ危機が勃発し、世間は混乱します。
そして、エルの父親は少し変わった人格の持ち主で…。
結局、エルの親友と肉体関係を持ち、妊娠まで
させてしまう!といった感じで物語は展開していく作品でした。
タグ:エル・ファニング
コードネーム:プリンス [映画]
元殺し屋が、一時的に復帰する物語。
こういった設定の作品って米国には多いですよね。
殺し屋のジェイソン・パトリック。
彼はギャングのブルース・ウィリスを暗殺しようとして
ブルースの車に爆弾を仕掛けますが、ブルースの
妻子を爆殺してしまいました。
この一件を期に、殺し屋稼業から足を洗います。
しかし、大学生の娘と突然、連絡が取れなくなります。
心配になって学生達に消息を訪ねると、友人だという
ジェシカ・ロウンズから、ジェイソンの娘は麻薬に溺れ、
売人たちと付き合っているという情報を得ます。
そこで彼は娘を救い出しに、殺し屋をしていた故郷へと
戻るのですが、そこでは復讐に燃えるブルースも居て、、、
といった感じの解り易い内容でした。
50セントやピ(RAIN)、ジョン・キューザック等も出演。
マルちゃん正麺 うま辛担々麺 [グルメ]
マエストロ! [映画]
漫画が原作の劇場映画版。
あるオーケストラが再結成コンサートをやる事になり、
かつての仲間達が終結するのですが、指揮者には
無名の人物が務める事になります。
それがカツラを被った西田敏行。
まるでホームレスの男みたいにむさ苦しい風貌と、
厳し過ぎる指導に、将来有望なヴァイオリニスト役の
松坂桃李を始めとして、楽団員は反発します。
しかし、彼の指揮者としてのセンスは本物でした。
松坂以外は他に行き場のないような楽団員たちは、
思い直して交響曲を練習し、本番に備える!
といった感じで物語は進行していきます。
miwa、モロ師岡、大石吾朗、松重豊、宮下順子などが出演。
音楽が素晴らしかったのですが、佐渡裕が監修に参加したそうです。
また、エンディングのピアノ曲が印象的だったのですけど、
辻井伸行の書き下ろし曲だそうです!