天使にショパンの歌声を [映画]
カナダ映画です。
レア・プール監督作品。
カナダのフランス語圏であるケベックが物語の舞台。
女子の音楽学校を中心に描いています。
寄宿生の音楽学校。
保守的な修道女が子供達を教えています。
ジャズが好きなピアニストが居ても、修道女は
あくまでもクラシックの伝統に沿った練習を
求めてきて、度々衝突する!といった感じの展開です。
次第にまとまっていく彼女達は、財政難の
学校の為にコンクールで優勝して実績を
上げようと奮闘する!という内容です。
ピアノも良かったけど女子の歌も良かったです。
重要な役柄の女の子はライサンダー・メナードと言う
音楽学校に通っている方だそうです。