ジャッジ 裁かれる判事 [映画]
ロバート・ダウニー・Jr主演映画。
ロバートは元々好きな俳優では有りませんし、
最近はアイアンマンのイメージが強すぎますが、
今作品では中々良い演技をしていると思います。
法廷サスペンスの形をとってはいますが、
実際には親子の情愛を描いた内容です。
やり手の弁護士のロバート。
母親が急死したという知らせを聞き、帰郷します。
しかし、それだけでは事は済まず、判事をしている
父親が轢き逃げ犯として疑われてしまいます。
父親役はロバート・デュヴァル。
この作品の中では、判事、父親としての葛藤や
老いていく姿を見事に演じていたと思います!
父親と息子の仲は悪いのですが、父親の弁護の為に
立ち上がり、裁判へと挑みます。
被害者は凶悪な前科者で、以前に判事が量刑を
下した過去が有り、検察側の見解では、
「刑が軽過ぎると思った判事が故意に轢き殺した」
という事になっています。
当然、判事は否定していたのですが・・・、
といった展開で物語は進みます。
長尺ですが、意外と見易い映画だと思いました。
嗤う分身 [映画]
暗い映画です。
映像も暗いんですよねぇ。。。
ジェシー・アイゼンバーグが主演です。
「ソーシャル・ネットワーク」に主演した俳優ですね。
時代設定も曖昧です。
坂本九さんの「上を向いて歩こう」が
BGMで流れたりします。
そんな異様な世界での異様な物語。
何を描きたかったのかよく解りません。
ある会社に勤める主人公。
内気で、気に入った女性を密かに眺める日々。
そんな時に自分と容姿はソックリなのに
性格は積極的な男が入社してきます。
そして、自分の手柄までも奪っていき、
主人公は葛藤する!といった感じ。
ここだけ読むと面白そうなサスペンスですが、
妄想が入り過ぎの内容で訳が分かりませんでした…。
タグ:ジェシー・アイゼンバーグ
バラ色の恋人たち [ドラマ]
【公式サイト】
韓国のホームドラマを見ました。
50話以上有りましたが面白かったです。
3つの家族がリンクしていく構図です。
イ・ジャンウとfrom SECRETのソナが主演。
この2人が未婚のまま子供を儲けてしまうのですが、
両家の親たちには反対されます。
駆け落ちした2人ですが、ソナは出産後に育児放棄し、
数年間アメリカに行ってしまいました。
縁を切ったつもりでしたが、何の因果かジャンウの娘と
韓国に戻ってきたソナがドラマで共演する事に!
結局、ヨリを戻した2人でしたが、ソナの父親が
異常な人物で、周囲を混乱に陥れ続ける!
といった感じの内容でした。
他にも色々なエピソードがある訳ですが、
退屈せずに楽しめるからホームドラマは不思議ですね。
ソナの姉役のキム・ミンソが綺麗でした。
「太陽を抱く月」に出ていた女優さんですね。
バトル・オブ・スカイアーク [映画]
ある優しき殺人者の記録 [映画]
日韓合作映画です。
監督は日本人の白石晃士。
90分弱の映画ですが、ほぼノーカットで
撮影されたそうで、三谷幸喜のWOWOWでの
ドラマみたいな手法ですね。
勿論、三谷幸喜のコメディーとは大違いで、
内容はシリアス物ですけど。
ある連続殺人犯の男。
幼馴染で、ジャーナリストの女性を呼び出し、
日本人のカメラマンを伴って自分の取材を
するように要請します。
それに応じた女性。
そして、彼から何故殺人を犯してしまったのか?
理由を問いただします。
そうすると、神からの啓示で、27人殺せば
共通の友人の女の子が生き返る!
あと2人殺せば27人に達する!と言われます。
そして、日本人の新婚カップルが訪れ、
彼に襲われます。
ここからの演出がもう滅茶苦茶・・・。
一気に緊張感が無くなってしまうのですが、
エンディングは意外な感じがしました。
監督がカメラマンの役を演じたようです。
ジャーナリストの女性にはキム・コッビ。
日本人のカップルには米村亮太朗と
葵つかさというAV女優が演じています。
最後、亡くなった女の子が蘇って大人になっているのですが、
中々の美人女優なのに名前が分かりません(苦笑)
麺ニッポン 近江ちゃんぽん [グルメ]
味園ユニバース [映画]
渋谷すばると二階堂ふみのW主演映画。
味園というのは、大阪に実在するビルだそうですね。
出所した渋谷すばる。
しかし、程なくして昔の仲間に拉致され、
バットで殴られてしまいます。
一命は取り止めたものの、記憶喪失に・・・。
そして、赤犬というバンドの路上ライブに
乱入し、和田アキ子の歌を歌ってから倒れます。
渋谷の歌の才能に惹かれた二階堂ふみ。
彼女はスタジオを経営しながらバンドの
マネージャーをやっていました。
渋谷を二階堂の祖父の家に同居させ、
彼をバンドのシンガーに迎え入れます。
しかし、渋谷は徐々に記憶を取り戻し、
再び裏稼業に入ろうとするのですが、、、
といった内容でした。
あなたを見送る7日間 [映画]
日本ではDVDは未発売のようですね。
父親の死をきっかけに家に戻ってきた
4人の兄弟姉妹たちのドタバタぶりを
描いた内容です。
たまにありますね、こういう設定の映画。
ティナ・フェイやジェーン・フォンダ、
ジェイソン・ベイトマンなどが出演。
ユダヤ教のしきたりで、遺された遺族は
故人が亡くなってから7日間は共に暮らす!
という慣習があるみたいですね。
ヤングギター 2016年2月号 [音楽]
前号は高価だったので購入を見送りましたが、
今回は購入したので、付録DVDの感想です。
●ヌーノ&リッチー
ヌーノ・ベッテンコートとリッチー・コッツェンの対談。
えっ?対談?肝心のギター演奏の映像は無し・・・。
こんなのDVDに収録しても余程のファン以外は
納得できないと思いました。
●ニール・ザザ
よく知らない方ですが、かなりのテクニックの持ち主のようです。
アジアには何度も来ているそうですが、日本には初めてだとか。
メロディアス且つ、速いフレーズを披露していました。
●マティアス・クピアイネン
ストラトヴァリウスのギタリスト。
体型もティモ・トルキに似てきましたね(苦笑)
ネオ・クラシカルなフレーズの上手い方ですね。
●歪み系エフェクター特集
12種類の歪み系ペダルの紹介。
Ommyなる日本人ギタリストがデモ演奏。
出音がどれも同じに感じてしまいますけど・・・。
●ファンキーなギター・プレイ特集
ファンク・ギターの特集。
山口和也という方がファンキーなプレイを模範演奏。
16ビートのカッティングが主体ですね。
タグ:ヤングギター
7デイズ [映画]
臓器売買がテーマの映画。
検事の男。
しかし、彼には呼吸器系の疾患を患う娘が居ます。
だんだんと具合が悪くなり、娘が生き延びるには
早期の肺の臓器移植が必要な事が判明。
とはいえ、米国内ではドナー不足。
メキシコへと男は飛びます。
そこで違法であっても臓器移植を受けさせたいと
彼は思いますが、子供が拳銃を持ち歩いているような
治安が最悪な街で探さなくてはならず、、、
といった感じの内容でした。
最後の主人公の決断がハイライトでした。
ダイアン・クルーガーなどが出演。
タグ:ダイアン・クルーガー